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現在の様子(2024.01.31)

全身性強皮症

 左手中指の潰瘍の様子をお伝えします。前回の投稿から2か月ほど経過してしまいました。2か月前の様子を知りたい方は下記投稿をご覧ください。

写真を載せています。モノクロに加工し、潰瘍部分も黒く塗りつぶしているのでグロテスクではないと思いますが、苦手な方は見ないようにしてください。

左手中指の潰瘍の経過報告

 写真の比較では傷の大きさはあまり変わっていないことが分かりますが、前回よりも肉芽が盛り上がってきています。骨の上には肉芽は生えてこないというのは正しいようで、骨がもろくなったのか、爪側の関節の骨がぽろっと取れて、骨が取れた部分に肉芽が生えてきているようでした。まだ肉芽が丸出しの状態なので、処置のためにお湯で洗ったあとティッシュで拭いても血がにじんでくるような状態です。この後皮膚がはってくると正常な状態と言えると思います。

右手中指の傷の経過報告

 写真を撮るのを忘れてしまったので次回ご報告します。

診察

 現在は、2か月に1回診察してもらっています。毎回、診察前に採血と採尿をし、その日のうちに結果をもらいます。また、指の潰瘍の様子も見てもらいますが、写真でもいいということだったのでこれまでは当日までに写真を撮って先生に見せるようにしていました。今回はどういう経緯だったか忘れてしまいましたが、実際にその場で指の様子を見せることになりました。

これまでは、お湯で洗ってきれいにした後の様子を写真に撮っていましたが、今回はそのままの状態を見せることができ、浸出液が出ていて状態が悪いことが分かりました。そして、水分を吸収するような軟膏に変更してみることになりました。

傷が痛いときは、保護具の取り外しが刺激にならないように事前に写真を撮ってくるということにいいですが、実際に目で見てもらうことも大事だなと感じました。また、思い返してみると、写真だと1角度からしか見られないので、写っているものがなんなのかわかりづらいこともあると思います。実際には骨が写っていても潰瘍だと勘違いされたこともありました。痛いときは無理に見せる必要もないと思いますが、定期的には実際に目で見てもらったほうがいいと思います。

画像まとめ

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