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現在の様子(2023.12.03)

全身性強皮症

 左手中指の潰瘍の様子をお伝えします。4週間前との比較となりますので、4週間前の様子を知りたい方は下記投稿をご覧ください。

写真を載せています。モノクロに加工し、潰瘍部分も黒く塗りつぶしているのでグロテスクではないと思いますが、苦手な方は見ないようにしてください。

左手中指の潰瘍の経過報告

 前回は関節の間が赤くなってきている旨を報告しましたが、この4週間で関節の間に肉芽が生えてきました!骨の上には肉芽は生えてこないと担当の先生がおっしゃっていたので関節の間の下のほうから生えてきてくれたのだと思います。骨が完全に埋まるまではまだまだだと思いますが、傷口が閉じる兆しが見えたので少し前向きになりました。

右手中指の傷の経過報告

 前回の報告から右手中指にできた傷の経過報告も開始しました。前回は大きなかさぶたを引っこ抜いて潰瘍治療用のスプレーをかけて様子を見ることにしたと報告しました。

その後毎日、左手中指と同様に洗った後にスプレーをかけるという処置を続けてきました。4週間たった現在もかさぶたのようなものは健在で、爪を押すと痛みもあります。まだ正常の状態ではなさそうです。

 画像で見てもらうとわかると思いますが、指先が萎縮してしまっているため爪が丸く変形しています。指先に傷ができると皮膚が萎縮してしまい、それに引っ張られる形で爪も丸く変形してしまうようです。右手の中指も過去に傷ができてしまったのでその状態です。見た目にもあまり美しくないですが、さらに困ったこともあります。正常な爪ですと、指先にものが当たった際に爪が指を保護してくれると思いますが、爪が丸く変形してしまっていると、爪の下の皮膚にダイレクトに衝撃を受けてしまうのです。したがって、上の画像のように爪の下の皮膚で内出血が起こったりかさぶたができてしまうのです。

最近はそれが分かってきたので急な動きや手を振り回すような動きをしないようにしています。外で歩く時も手を胸元でにぎるようにし、すれ違う人に当たらないようにしています。

画像まとめ

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