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現在の様子(2024.04.03)

全身性強皮症

 左手中指の潰瘍の様子をお伝えします。前回から6週間後の様子です。6週間前の様子を知りたい方は下記投稿をご覧ください。

写真を載せています。
モノクロに加工し、潰瘍部分も黒く塗りつぶしているのでグロテスクではないと思いますが、苦手な方は見ないようにしてください。
今回は変化が分かりやすいようにカラー写真も載せています。グロテスクと思われるだろう部分にはぼかしを入れていますが、苦手な方は見ないようにしてください。

左手中指の潰瘍の経過報告

まずはこれまで通り、モノクロの写真を貼ります。傷の大きさは小さくなり、もう少しで閉じそうなところまできました。

今回も、前回に引き続きカラー写真を用意しました。カラー写真のほうが違いが分かると思います。

6週間前は2か所傷口があるのが見えますが、今回は1か所に減っているのが分かると思います。第2関節側にあった傷口がふさがりました。

今回は6週間と間が空いてしまいましたが、その理由は、傷口が閉じるスピードが遅くなり2週間ごとだと変化が見られなくなってしまったからです。前回の投稿を見てもらうとわかりますが、2週間での変化と6週間での変化が釣り合っていないように感じます。前回、2週間で劇的に良くなったところを見てしまったので、少し残念に感じています。でも、良くなっていることははっきりとわかりますので、ここで気を抜かずに今まで通りの治療をしていきたいと思います。

右手中指の傷の経過報告

12月に報告してからずいぶん日がたってしまいましたが、右手中指にできた傷の経過です。12月時点では薬指側の爪の下に潰瘍の一歩手前のような傷があり、左手中指と同じようにフィブラストスプレーを噴霧して治療していました。左手中指と比べると短いスパンで良くなるのですが、利き手で良く動かすためどこかにぶつけてしまったりしてよく再発していました。今回は12月の頃とは異なり、人差指側の爪の下に潰瘍の一歩手前の傷ができてしまいました。

膿がたまっている場合は出して、清潔な状態を保ち、フィブラストスプレーを噴霧して潰瘍にならないように処置しています。実は、これが一番大事なんです。潰瘍になるとジェットコースターが落ちるときのように急激に悪くなってしまうので、潰瘍になる前の傷の状態からいかに通常の状態に戻すかが肝なんです。ちょっと痛いなと思ったら膿がたまっていないか確認するようにしています。

画像まとめ

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