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現在の様子(2023.07.19)

全身性強皮症

左手中指の潰瘍の様子をお伝えします。
いつもは1か月後ごとの経過でしたが、今回はMRI検査の結果を聞くために3週間での経過報告となります。MRI検査の結果ものせていますので最後までご覧ください。

3週間前との比較となりますので3週間前の様子を知りたい方は下記投稿をご覧ください。

写真を載せています。モノクロに加工し、潰瘍部分も黒く塗りつぶしているのでグロテスクではないと思いますが、苦手な方は見ないようにしてください。

左手中指の潰瘍の経過報告

手の甲側の爪の付け根

 おそらく第一関節が見えてしまっていることがわかりました。もう一方の手で指先を動かすと骨と骨の隙間が開いたりくっついたりするからです。手の甲側は肉や皮膚がなくなってしまっているので、手のひら側の肉と皮膚のおかげで指先が支えられているのがよくわかります。手のひら側の潰瘍も同じようにひどくなっていたら、第一関節から先がぽろっととれてしまっていたかもしれないなーと恐ろしく感じています。

第二関節側の骨のほうは、1か所だけ潰瘍がこびりついていますがほとんどは剥がれました。骨が見えている範囲は広がっている気がしますが、周りは皮膚が生成されて痛々しい見た目ではなくなっています。
指先側の骨にはまだ潰瘍がこびりついています。これが結構頑固で困っています。潰瘍が小さくなってくるとピンセットで剥しづらいので、なるべく大きいうちにごそっと取れるほうがいいです。周りの肉はフィブラストスプレーのおかげでもりもり形成されているので、早く埋まるように潰瘍もはぎ取ってしまいたいです。

指先

 こちらは潰瘍はなくなりました。まだふさがったばかりで通常の皮膚とは違うようなので保護はしておきたいと思っています。

MRI検査の結果

 今回は3週間前に受けたMRI検査を聞くことが目的で診察を受けました。

 前回、骨が露出していることを主治医に報告したところ骨髄炎を起こしていないか確認するためMRI検査を受けることになりました。

結果は…、

担当医師
担当医師

骨髄炎を起こしているようですので、入院して治療しましょう。

gnan
gnan

・・・

 検査結果を聞いて愕然としてしまいました。

自覚症状も全くなかったし、順調に潰瘍がはがれてきて後は傷跡がふさがるだけだと思っていたのでまさに青天の霹靂でした。

会社員なので急に仕事を休むわけにもいかず、通院で治療できないかと言ってみましたが、1日複数回抗生剤の点滴を打つのと、骨髄炎をフォローできる施設がないだろうということでした。結局、1週間後から入院することになりました。

画像まとめ

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